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東京11Rのメイステークス(4歳以上オープン・芝1800m)は1番人気カレンシュトラウス(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒3(稍重)。1馬身3/4差の2着に4番人気エイシンチラー、さらにクビ差の3着に8番人気ワールドウインズが入った。

カレンシュトラウスは栗東・平田修厩舎の5歳牡馬で、父ルーラーシップ、母アグネスワルツ(母の父ゼンノロブロイ)。通算成績は14戦5勝。

レース後のコメント
1着 カレンシュトラウス(池添謙一騎手)
「馬場傾向が外伸びに変わっていたので、いつでも外に出せるように、馬のリズムとポジションを意識して進めました。リズム良く走れて、自信を持っていきました。勢いに乗ればソラも使わず長く良い脚を使うので、堂々と外を回るレースをして、完勝でした。ここ2戦結果が出なかったので、今日は結果が出て良かったです」

2着 エイシンチラー(松岡正海騎手)
「向正面で隊列が決まらず、ポジションが悪くなってしまいました。本当はもう一列前で競馬をするつもりでした。もう一列前で運べていれば、もう少し差は詰まったと思います」

3着 ワールドウインズ(田中勝春騎手)
「自分の位置取りでジッとしていられました。ハナに行っても良いと思っていましたが、行く馬がいたので、それを見ながら運んで、内からよく伸びてくれました」

8着 キングストンボーイ(横山武史騎手)
「久々でしたし、仕方がないです。8ヶ月の休み明けで勝てるほどオープンは甘くないですね。でも本当に良い馬ですし、ここを使って次は変わってくると思います。先々は重賞でもチャンスがあるはずですし、今日は無事に終わることができて良かったです」

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