5月6日（金）正午現在の中京競馬場の馬場状態は以下の通り。

天候：曇
馬場状態：（芝）良／（ダート）良

（芝の状態）
Aコース（内柵を最内に設置）を使用。第2回中京競馬終了後、2コーナーの傷みが生じた箇所を中心におよそ600平方メートルの芝張替作業を実施した。そのほかの箇所も、蹄跡の補修や洋芝の追加播種を行い、芝の生育促進に努めた。芝の生育は順調で、全体的に良好な状態。

（芝の草丈）
芝コース：野芝約6cmから8cm、洋芝約12cmから16cm

（芝のクッション値）10.9（測定09:00）
＜クッション値とクッション性との関係性（参考）＞
12以上　　　硬め
10から12　 やや硬め
8から10　　標準
7から8　　 やや軟らかめ
7以下　　　 軟らかめ

（含水率）測定時刻　午前9時00分
芝コース：ゴール前10.8%、4コーナー9.3%
ダートコース：ゴール前6.2%、4コーナー6.4%

（中間の降水量）
4月29日（金）に27.0mm、5月1日（日）に12.5mmの降水量を記録した。

（中間の作業内容）
●芝コース
5月3日（火）芝刈りを実施した。
5月5日（木）から6日（金）芝の生育管理のため散水を実施した。

●ダートコース
5月3日（火）から6日（金）クッション砂の砂厚を調整（9.0センチメートル）した。

（JRA発表）