お知らせ:

競馬実況web

◎5月1日(日)阪神競馬場で行われる第165回天皇賞(春)(GI)について出走を予定しているディープボンド(牡5、大久龍)について追い切り後の和田竜二騎手のコメントは以下の通り。

・(前走の阪神大賞典は)良い状態で有馬記念から来ていましたし追い切りも動いていました。勝って本番(天皇賞)に向かいたいと思っていましたので、内容も重視しながらでした。ただ昨年と異なり馬場は硬かったのですが、走りも進化して速い上がりにも対応でき、良い内容だったと思います。この1年で切れも出てフォームも沈むようになって武器が増えました。頼り甲斐のある馬になりました。

・(1週前追い切りは)前走から在厩で調整されて順調に迎えました。追い切り内容はいつも通り併せ馬でやって、今週は単走でした。いい頃の状態を保ってますし終いもしっかり動けます。余裕のある動きをしています。順調にきているのが何よりです。

・(改めて最終追い切りは)昨日からの雨で馬場状態が心配でしたが、一番に入らしてもらい、気持ちよく走らせてもらいました。その中でも時計をまとめています。余裕もあり長距離に向いていることを改めて感じました。いい状態で出せると思います。

・競馬は上手に走れる馬です。(どんな)展開にも対応できます。昨年はタフな競馬でした。その中であれだけ頑張れたのは、自信にもなりました。今年は昨年のレースも踏まえ馬が気持ち良く走れるようにしたいです。

・(思い描くレースは)有馬記念も阪神大賞典もリズム良く走れていましたので、それを崩さず走りたいですね。後は当日、臨機応変に対応したいと思います。

・馬の力を出し切れば結果は出ると思います。いつも通りディープボンドの競馬をするだけです。昨年は悔しい負け方をしてしまいました。それでも続けて騎乗させていただいた、オーナーを始め関係者の気持ちを背負っていかなければと、思っています。

・GIホースに相応しい馬です。皆さんの応援も後押しになります。レースを楽しみにしていただければと思います。

取材:檜川彰人

お知らせ

お知らせ一覧