お知らせ:

競馬実況web

阪神11Rの第53回マイラーズカップ(4歳以上GII・芝1600m)は6番人気ソウルラッシュ(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒3(稍重)。半馬身差の2着に1番人気ホウオウアマゾン、さらにクビ差の3着に4番人気ファルコニアが入った。

ソウルラッシュは栗東・池江泰寿厩舎の4歳牡馬で、父ルーラーシップ、母エターナルブーケ(母の父マンハッタンカフェ)。通算成績は10戦5勝。

レース後のコメント
1着 ソウルラッシュ(浜中俊騎手)
「すごく強かったですね。ゲートの一歩目で上手くスタートできなくて、いつもより後ろのポジションになってしまいましたが、直線勝負に切り替えて直線をむかえました。4コーナーを回ってゴーサインを出すとしっかり反応したので、前を交わせるかな?という感じでしたが、途中から交わせるという感じでした。
この馬がマイルの距離にしてからしか乗っていませんが、良いタイミングで巡り合えましたし、連勝できているので、良いタイミングで乗せてもらっていると思います。重賞初挑戦でこれだけ豪快な競馬を見せてくれて、次のGIにも更に期待を持って挑めると思うので、僕自身、楽しみにしています」

2着 ホウオウアマゾン(坂井瑠星騎手)
「今日のような馬場状態も得意ですし、現状できる精一杯の走りはしてくれました。ただ、一頭強い馬がいた感じです」

3着 ファルコニア(川田将雅騎手)
「走り的に得意ではない馬場でも、ここまで精一杯頑張ってくれました。走り切った結果です」

4着 ベステンダンク(鮫島克駿騎手)
「ラスト100m過ぎくらいで振り切った時には、やったかなと思いました。4年ぶりの騎乗(2018年10月2日のポートアイランドS以来)でしたが、阪神は合いますね。直線で他馬と内外離れていたことも、良かったと思います」

5着 エアロロノア(幸英明騎手)
「最後、伸びてはきてくれているのですが、馬場がきれいな方が良い脚を使えるのかもしれません」

6着 レッドベルオーブ(岩田望来騎手)
「ゲートから良くありませんでした。3コーナーまで少し折り合いを欠いていました。折り合いをつけるのに時間がかかりました。最後は直線で良い伸びをしてくれました。前半に折り合いを欠いた中で6着に来てくれました。力があるところは見せられたと思います」

9着 サトノアーサー(和田竜二騎手)
「ゲートが良かったので、いつもより前で競馬をしました。その分、最後に脚色が鈍った感じです」

お知らせ

お知らせ一覧