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中山9Rの湾岸ステークス(4歳以上3勝クラス・芝2200m)は6番人気キングオブドラゴン(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分12秒4(良)。クビ差の2着に5番人気エドノフェリーチェ、さらにアタマ差の3着に2番人気スルーセブンシーズが入った。

キングオブドラゴンは栗東・矢作芳人厩舎の5歳牡馬で、父ハーツクライ、母ベガスナイト(母の父Coronado's Quest)。通算成績は22戦4勝。

レース後のコメント
1着 キングオブドラゴン(田辺裕信騎手)
「全力で走っていないというか、フワフワ走っているところがあります。つかみどころのない面白い馬です。上のクラスでも、相手なりに走れるかもしれません」

2着 エドノフェリーチェ(M.デムーロ騎手)
「惜しかったです。頑張っていますが、小回りだと大変なところもあります。展開が大事です」

3着 スルーセブンシーズ(横山武史騎手)
「最初のコーナーの入りでゴチャゴチャしましたが、折り合ってよく我慢してくれました。イレギュラーな競馬になり外を回りましたが、この馬の力は見せてくれたと思います」

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