２８日（日）に京都競馬場で行われる第１４７回天皇賞・春に出走予定のレッドカドー（イギリス・セン７歳・Ｅ．ダンロップ厩舎）の今日の調教状況および関係者のコメントは以下の通り。

　京都競馬場の天候は晴れ、良のダートコースでの調教が行われた。調教時間は朝の７時８分から７時２３分まで。スティーヴン・ニコルソン厩務員が騎乗し、常歩約１００ｍ、ダク約１３００ｍ、常歩約１００ｍ、キャンター約１９００ｍという順の内容だった。
※参考馬体重：４９０キロ（２３日測定）

ロビン・トレヴァー＝ジョーンズ調教助手のコメント
「今日はキャンターを１ハロン１７秒くらいのペースで行いました。引き続き状態は良好で、去年のジャパンカップ時と比べてもそん色ありません。芝コースの上を歩いてみましたが、東京競馬場に比べると少し馬場が硬いように思います。メルボルンカップや香港ヴァーズで硬い馬場はこなしていますが、京都はそれ以上に硬いのでレース当日は少し雨が降ってくれれば良いですね。明日は天気と馬場状態にもよりますが、少し速めの調教を行う予定です。」

（ＪＲＡの発表による）