☆２月９日（日曜日）東京競馬場で行われる第６４回東京新聞杯（芝１６００ｍ，サラ４歳以上オープン，ＧＩＩＩ）に出走を予定しているショウナンマイティについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。

◎ショウナンマイティについて梅田智之調教師

・昨年の毎日王冠はこの馬の能力に期待して送り出しましたが、いい時と比べてもう一つだったこともあり使った後に体も減って反動が来た感じがありました。

・その後は回復を促しながらの調整で、徐々に良くなっています。ただ一番良かった昨年の安田記念の頃と比較するともう少しかなというイメージがあります。

・調教に関しては脚元や馬体と相談して時計を出してきました、やればやるだけ時計が出る馬ですからね。

・今回このレースを使うことで変わってくれることを期待しています。とにかくこの馬がその能力を普通に発揮してくれれば結果はついてきます。

・後はとにかくレースまでいかにいい状態で持っていくか、そしてその向こうにあるＧＩという大目標に向けて自分との戦いになります。先につながる、いい内容のレースを見せてもらいたいと思っています。

取材：檜川彰人.