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東京10Rの節分ステークス(4歳上1600万下ハンデ、芝1600m)は10番人気ケイアイエレガント(吉田豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒0(良)。3馬身差2着に8番人気ホーカーテンペスト、さらにクビ差で3着に1番人気アドマイヤドバイが入った。

ケイアイエレガントは美浦・尾形充弘厩舎の5歳牝馬で、父キングカメハメハ、母ポストパレード(母の父A.P. Indy)。通算成績は23戦5勝となった。

~レース後のコメント~
1着 ケイアイエレガント(吉田豊騎手)
「被されると良くないと聞いていましたし、外から来られたら突っ張って行こうと思ってましたが、いい展開に持ち込むことが出来ました。フワフワしながら走っていましたが、追ってからもよく伸びてくれました」

2着 ホーカーテンペスト(ブノワ騎手)
「ゲートが開くと一度後ろに体を引いてしまうのでスタートが決まりません。最初の1ハロンはダッシュがつきませんでしたが、外に出してからはリラックスして走れました。初めてブリンカーをつけた効果は、前回が分からないので何とも言えませんが、掛かることはなく走っていました」

3着 アドマイヤドバイ(池添騎手)
「背が伸びていて大きくなっています。上がりのレースにはなったんですが、まだ芯が入っていない感じで、3、4コーナーでは逆手前になるなど、こらえきれないところがあります」

5着 タガノエンブレム(北村友騎手)
「東京の開幕週、上がり勝負を考えればよく伸びています。力はつけています」

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