◎３０日（日）東京競馬場で行われる第３６回根岸ステークス（ＧＩＩＩ）に出走を予定しているソリストサンダー（牡７、高柳大）について追い切り後の高柳大輔調教師のコメントは以下の通り。

・（前走の）武蔵野ステークスは外枠を引いて、内の馬を見る形で進められて最後もスムーズに追うことが出来ました。結果も出ていい競馬でした。

・（中間の過ごし方は）前走後、根岸ＳからフェブラリーＳというのを目標に調整をしてきたので今のところ順調に来ています。

・（１週前追い切りは）夏と違って冬は調子が良くて絞るのに時間と手間がかかるので、最後は止まってもいいので目一杯追って身体を作ろうと思いました。太い身体ですが動きはしっかりして息の入りも良かったです。ちょうど競馬に合ってくると思います。

・（最終追い切りは）先週しっかりやっているので今週は調整程度でした。坂路での勢いは良かったです。

・（久しぶりの１４００ｍですが）「短くする分には大丈夫だ」と戸崎騎手も言ってくれました。その点は心配していません。年齢は７歳ですが身体はまだまだ若いです。これからも応援よろしくお願いします。

取材：檜川彰人