小倉１０Ｒの海の中道特別（４歳以上２勝クラス・芝２６００ｍ）は７番人気マイネルコロンブス（丹内祐次騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分４４秒６（重）。アタマ差の２着に２番人気アルバーシャ、さらに１馬身３／４差の３着に１番人気ロワンディシーが入った。

マイネルコロンブスは美浦・清水英克厩舎の５歳牡馬で、父ゴールドシップ、母トウホクビジン（母の父スマートボーイ）。通算成績は１８戦３勝。

レース後のコメント
１着　マイネルコロンブス（丹内祐次騎手）
「どこかでポジションを上げようと思っていましたが、最初のコーナーで良いポジションを取れました。一頭になると気を抜くところがあるので、（並んで）もうひと伸びしてくれました」

２着　アルバーシャ（鮫島克駿騎手）
「外枠でレースがしやすかったです。良いストライドの馬で、外めをのびのびと走れたのは良かったです」

３着　ロワンディシー（秋山真一郎騎手）
「ここまで大味な競馬で勝ってきましたが、２勝クラスともなると甘くないので、流れに乗ってレースをしました。本質的には距離が長いと思います」

４着　サンサルドス（斎藤新騎手）
「この馬の渋太さを活かすレースがしたいと思っていました。最後までバテずに走っていますし、この条件は合っています」

５着　アルテラローザ（藤岡佑介騎手）
「決して得意ではない馬場でしたが、道中のめりながらも気持ちを切らさず、一生懸命走ってくれました」