お知らせ:

競馬実況web

1月23日(日)に中京競馬場で行われる第39回東海ステークス(GII)に登録しているアイオライト(牡5、美浦・武藤善則厩舎)について、追い切り後の武藤善則調教師のコメントは以下の通り。

(前走のペテルギウスS1着を振り返って)
「1コーナーの入り方がすごくゆっくり入れて、その分道中の折り合いもぴったりつきました。直線に向く時の手応えが一頭だけ違っていたので安心して見ていられました」

(前走後の調整について)
「元々マーチステークスを予定していたのですが、レース後の状態がすこぶる良かったので、ここに照準を合わせたぐらいです。状態は良い方に受け止めてもらって大丈夫です」

(最終追い切りを振り返って)
「前走と同じぐらいのタイムの指示だったのですが、予定通りのタイムで動きも満足しています」

(今回のレースに向けて)
「去年の秋からコーナー4つの競馬を試しているのですが、2着、1着と上手く成績も出ています。中京も去年のこの時期勝てているコースなので、むしろ心配はしていないです。
逃げ切ったのは前回のペテルギウスステークスが初めてで、その前の3勝は好位差しという競馬で勝っていました。逃げにはこだわっていませんし、展開に応じて立ち回れればいいなと思っています。
ただ、間違いなくスピードを活かす競馬がこの馬本来のものだと思っているので、前々での競馬になることは間違いないと思います。
気分良く前で競馬ができた時のこの馬の破壊力は、このメンバーに入っても見劣りしないと思っています。その辺を楽しみにしています」

(取材:米田元気)

お知らせ

お知らせ一覧