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東京11Rの白富士ステークス(4歳以上オープン・芝2000m)は、2番人気エアソミュール(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒8。2馬身差の2着に6番人気アロマカフェが、半馬身差の3着に3番人気サムソンズプライドがそれぞれ入線。

エアソミュールは栗東・角居勝彦厩舎の5歳牡馬で、父ジャングルポケット、母エアラグーン(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は19戦8勝となった。

レース後のコメント
1着 エアソミュール 戸崎圭太騎手
「前走もしっかり走っていましたし、自信はありましたが、今日はさらに強かったです。折り合いもここ2戦は我慢していましたし、競馬も上手でもっと強くなると思います。今後が楽しみですね。(自身のJRA通算200勝について)よかったです。もっと上に行けるようにがんばります」

2着 アロマカフェ 田中勝春騎手
「馬がよくなっています。以前とは全然違います」

3着 サムソンズプライド 田辺裕信騎手
「スタートがよくて、先頭に行こうとしましたが、他馬も速くて2番手からになりました。追いかけるより突かれる方がいいタイプなので、行ければ行きたかったのですが、やりあっても仕方ありませんからね。最後まで伸びていますし、展開次第でチャンスはあると思います」

4着 セイクリッドバレー G.ブノワ騎手
「調教師の指示で中団からレースをしましたが、最後のひと脚はすごかったです」

5着 ワールドエース 武豊騎手
「久々でさすがに伸び切れませんでしたが、走りが普通の馬とは違っています。すごいです。ただ、今日はパドックから気負っていました。休養も長かったですし、次走は変わってくるのではないでしょうか。次走も乗りたいです」

6着 ゼロス 国分恭介騎手
「かかってしまいました。もう少しリズムよく運べればよかったのですが......。昇級戦ではありましたが、しっかり反応してくれました」

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