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中京11Rの第60回スポーツニッポン賞京都金杯(4歳以上GIII・芝1600m)は7番人気ザダル(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒9(良)。1馬身差の2着に11番人気ダイワキャグニー、さらにアタマ差の3着に2番人気カイザーミノルが入った。

ザダルは美浦・大竹正博厩舎の6歳牡馬で、父トーセンラー、母シーザシー(母の父Lemon Drop Kid)。通算成績は13戦6勝。

レース後のコメント
1着 ザダル(松山弘平騎手)
「馬の一瞬の脚というものが速くてすごく良いものがあり、強かったです。良い脚を持っているイメージをもっていたので、しっかり脚を溜めて、その持ち味を引き出せたらと思っていました。思っていたより(位置は)後ろになりましたが、それでもしっかり馬が対応してくれて、良い脚を使ってくれたと思います。金杯を勝てて嬉しいですし、良いスタートを切れたので、もっと頑張っていきたいと思います」

3着 カイザーミノル(横山典弘騎手)
「休み明けで力んでいて、雰囲気が違っていました。良い頃と比べると燃えている感じでした。休み明けのせいか駐立が良くなくて、でもその割には道中もよく頑張っています。今までの中では雰囲気が違う感じでしたが、よく走っています。暖かくなってまた良くなると思います」

6着 エアロロノア(岩田望来騎手)
「雰囲気は悪くなくて、競馬は上手です。直線で接触がありました。バランスは崩さず走ってくれましたが、残念な結果でした」

9着 バスラットレオン(坂井瑠星騎手)
「良い頃と比べるとまだまだですが、ここ何戦かと比べると良くなっているのを感じます。これをきっかけになると良いですね」

11着 ルークズネスト(泉谷楓真騎手)
「ゲートで潜るのに上手く対応できませんでした。申し訳ありません」

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