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中央競馬と地方競馬の若手騎手の交流戦であるヤングジョッキーズシリーズは、ファイナルラウンドの4つのレースが終了し、通算65ポイントを獲得した飛田愛斗騎手(佐賀)がシリーズ優勝を果たした。第2位は菅原明良騎手(JRA)、第3位は魚住謙心騎手(金沢)だった。

優勝:飛田愛斗騎手(65ポイント)のコメント
「とてもうれしい気持ちでいっぱいです。今年が最初で最後のヤングジョッキーズシリーズで、西日本地区は優勝がまだないので、優勝を持って帰る気持ちで臨みました。大きい舞台でレースに乗せていただいたことと、ヤングジョッキーズシリーズを開催してくださった皆様に感謝しています。これからは、佐賀競馬場だけでなく、いろいろな競馬場で大きいレースに騎乗させてもらえる機会があれば良い結果が出せるように頑張りますので、よろしくお願いします」

2位:菅原明良騎手(55ポイント)のコメント
「昨日の大井競馬場から良い馬に乗せてもらっていたのですが、結果を出すことができなくて悔しい気持ちしかありませんし、申し訳ない気持ちです。今年で出場するのは最後なので優勝したかったですが、良い成績は残せなかったです。来年は、今年以上に勝ち星を、と思っていますし、重賞やGIにも乗せてもらえるような騎手になれるように頑張っていきたいと思います」

3位:魚住謙心騎手(52ポイント)のコメント
「3位になれたことが素直に嬉しいです。勝ったときはすごく嬉しかったですし、調教師さんや馬主さん、そして馬に感謝したいです。地元金沢の兼子先輩が怪我をしていたので、その分も自分が勝ってやろうという気持ちで頑張ってきました。この機会に自分のことを知って下さった方は、金沢競馬で一生懸命騎乗しているので、よければ応援してください」

(JRA発表)

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