お知らせ:

競馬実況web

東京6Rの3歳500万下(ダート1400m)は、4番人気モリトビャクミ(吉田豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒9。2馬身差の2着に1番人気アンズチャンが、3馬身半差の3着に9番人気アイティダイヤがそれぞれ入線。

モリトビャクミは美浦・水野貴広厩舎の3歳牡馬で、父スウェプトオーヴァーボード、母サクラカンパネラ(母の父サクラバクシンオー)。通算成績は3戦2勝となった。

レース後のコメント
1着 モリトビャクミ 吉田豊騎手
「スピードの勝った馬なんですが、意識的に控える競馬をさせました。速い馬がいてくれて、道中はそのぶん脚がたまりましたし、直線での切れ味につながったのだと思います。今後はこのスピードをうまくコントロールしていければいいですね」

2着 アンズチャン 石橋脩騎手
「スタートが上手になってきていますし、道中もそれなりについていけました。最後もよく来ています」

4着 クラシックマーク 蛯名正義騎手
「うるさいところがあるので、短い方がいいように思いますが、1400mでも忙しいくらいです。ダートは合っていると思います」


東京7Rの3歳500万下(ダート1600m)は2番人気レッドアルヴィス(勝浦正樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分39秒0。1馬身1/4差の2着に8番人気ファイヤーロックが、1馬身差の3着に4番人気ハットシテグーがそれぞれ入線。

レッドアルヴィスは栗東・安田隆行厩舎の3歳牡馬で、父ゴールドアリュール、母チャールストンハーバー(母の父Grindstone)。通算成績は5戦2勝となった。

レース後のコメント
1着 レッドアルヴィス 勝浦正樹騎手
「以前に乗って勝ったときよりも馬が乗りやすくなっています。ここでは力が上だったかなと思います」

2着 ファイヤーロック 蛯名正義騎手
「東京はこの馬に合っています。競馬がしやすかったです」

3着 ハットシテグー 内田博幸騎手
「いつかは砂を被せたかったのですが、今日はそういう形になって、いい経験になりました。自分の競馬ではない中で、あれだけ来られたのですから、力のあるところを見せられたと思います」

9着 ジャッカスバーク F.ベリー騎手
「スタートがよく、いいポジションをとることができました。スローペースでも大丈夫だと思い、残り100mまではいい感じだったのですが、最後でワンペースになってしまいました。距離は1800~2000mぐらいあった方がいいと思います」

11着 トーセンマイティ 武豊騎手
「馬の感じは悪くありませんでした。しかし、ペースが速くなってからついていけなくなりました。素質は感じますが、まだフォームが安定していません」

お知らせ

お知らせ一覧