中山12Rのキャンドルライト賞(3歳以上2勝クラス・芝1200m)は3番人気コスモアンジュ(丹内祐次騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒1(良)。3/4馬身差の2着に1番人気デルマカンノン、さらにアタマ差の3着に4番人気オシリスブレインが入った。
コスモアンジュは美浦・武藤善則厩舎の4歳牝馬で、父トゥザワールド、母ゴールドエンジェル(母の父クロフネ)。通算成績は21戦3勝。
レース後のコメント
1着 コスモアンジュ(丹内祐次騎手)
「具合がものすごく良く、それが一番の勝因です。道中も楽に行けました」
2着 デルマカンノン(C.ルメール騎手)
「前半忙しかったですが、ハミを徐々に取って、3,4コーナーでポジションを上げ、良い手応えで直線に向かえました。最後、もう少しでした。このクラスを勝てる馬です」
3着 オシリスブレイン(横山和生騎手)
「久々の分もあるかもしれません。これならと思いましたし、良い脚を使ってくれました」
6着 ラヴケリー(池添謙一騎手)
「ダートからの返し馬だったため、すぐに行けず、馬の雰囲気が変わってしまい、ゲートの中でゴソゴソして、遅れてしまいました。最後は良い脚でしたし、力は十分やれるものを持っていますが、前半を上手く運べませんでした」