中山１２Ｒのクリスマスカップ（３歳以上２勝クラス・芝１６００ｍ）は１番人気ソウルラッシュ（浜中俊騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３４秒１（稍重）。半馬身差の２着に３番人気ウインシャーロット、さらに３馬身半差の３着に４番人気ビューティフルデイが入った。

ソウルラッシュは栗東・池江泰寿厩舎の３歳牡馬で、父ルーラーシップ、母エターナルブーケ（母の父マンハッタンカフェ）。通算成績は８戦３勝。

レース後のコメント
１着　ソウルラッシュ（池江泰寿調教師）
「新馬戦で芝２０００メートルを勝ったので、中距離を中心に使ってきましたが、前走でこの馬の本質が見えました。芝のマイルが良いですね。今日は右回りも克服してくれました。まだ３勝クラスですから、自己条件を使って、その後は重賞へも向かいたいと思っています」

２着　ウインシャーロット（石川裕紀人騎手）
「テンションが上がりやすいところを、厩舎スタッフが上手く調整してくれました。状態もすごく良かったです。勝ちにいったのですが、もう少しでした。相手が上でした」

３着　ビューティフルデイ（菅原明良騎手）
「大外枠でしたし、厳しい競馬になりました。内枠だったらもっと楽に競馬が出来たと思います。力はあります」