1月30日(木)「川崎記念(JpnI)はホッコータルマエ人気に応える」ほか [全国競馬情報]
2014/01/30(木) 12:55
●●川崎記念(JpnI)はホッコータルマエが圧倒的人気に応える●●

 29日(水)、川崎競馬場(晴・良馬場)で行われた第63回川崎記念(JpnI・2100m)は、単勝1.1倍の圧倒的な人気を集めたホッコータルマエ(幸英明騎手)が2番手追走から直線抜け出し、2分13秒8で優勝。半馬身差の2着に、その後ろから競馬を進めた久々のダート戦となったムスカテールが入り、さらに5馬身遅れた3着は、逃げたトウショウフリークが入り、JRA勢が上位を占めた。

 勝ったホッコータルマエは父キングカメハメハ母マダムチェロキー(その父Cherokee Run)の牡5歳鹿毛馬、栗東・西浦勝一厩舎の管理馬。通算成績23戦12勝、重賞9勝目、GI級(JpnI)5勝目となった。

~レース後のコメント~

1着 ホッコータルマエ(幸英明騎手)
「勝ててホッとしています。4コーナーを回った時には勝てると思いましたし、2着馬が並びかけてきた時にも反応してくれたので、最後まで差を詰められなかったと思います。
 今日の調子はよかったです。レース前の作戦では2・3番手につけて、逃げ馬に楽をさせないような形を考えていました。
 この後はフェブラリーステークスだと思いますが、まだ中央のGIタイトルを手にしていないので、できれば勝ってドバイに行きたいと思います。また応援していただけると嬉しいです」

(西浦勝一調教師)
「ホッとしています。自分では「勝って当たり前」だと思っていても、プレッシャーは感じていました。東京大賞典のレース中にバランスを崩したことがありましたが、その後の体調の回復も早く、今日に向けての調整はうまくいきました。
 1周目でハミを取ってフラフラしていて、レースのペースが速く見えたことが心配でした。最後まで接戦で、「絶対負けない」と思っていても、力が入りました。
 コンスタントに走っていますが、オンとオフの切り替えがうまく、すぐ体調を戻してくれます。今年は3月にドバイへ行くので、いい結果を出してきたいと思っています。その前に、状態が良ければフェブラリーステークスへの出走を考えています。
 これからまたどんどん力をつけていきたいと思いますので、これからも応援をよろしくおねがいします」

2着 ムスカテール(岩田康誠騎手)
「ダートでやれることは分かっていましたし、手ごたえもありましたが、交わすことができませんでした。それでもいい勝負はできたと思います」

3着 トウショウフリーク(武豊騎手)
「自分のレースはできていますが上位2頭が強かったです。調子は良いので、どこかでチャンスがあれば、と思います。掛かるくらいの馬ですから、離して逃げることは頭に置いていました。しかし、3コーナーで捕まえられてしまうとは...」

4着 ランフォルセ(戸崎圭太騎手)
「向正面から手ごたえが悪くなってしまいましたが、最後までよく頑張っていました」

(取材:山本直)


●●各地の主な3歳戦の結果●●

★28日(火)

・川崎競馬場で行われたJRA交流のジャニュアリーフラワー賞(1600m・13頭)は、5番手を追走したJRAのコスモポルカ(丹内祐次騎手)がゴール前で差し切って1分45秒0で勝利。ニューイングランド産駒のコスモポルカは、3戦目の初勝利。

★29日(水)

・川崎競馬場で行われたJRA交流のガーネットフラワー賞(1500m・13頭)は、道中4~5番手を追走したJRAのサンマルウィーク(後藤浩輝騎手)が1分37秒1で差し切って勝利。スペシャルウィーク産駒のサンマルウィークは、4戦目の初勝利。

・名古屋競馬場で行われたおしどり特別(1400m・5頭)は、2番手を追走したドクターナイーヴ(岡部誠騎手)が早めに抜け出し、1分31秒3で勝利。デュランダル産駒のドクターナイーヴ、通算成績は6戦3勝。

・名古屋競馬場で行われた若鮎特別(1600m・8頭)は、断然人気の牝馬ホウライナデシコ(柿原翔騎手)が1分47秒1で逃げ切った。クロフネ産駒の牝馬ホウライナデシコ、通算成績12戦4勝。

・園田競馬場で行われたJRA交流の妙見山特別(1400m・12頭)は、6番人気の牝馬グランドアンジェラ(鴨宮祥行騎手)が1分32秒0で5馬身差の圧勝。スマートボーイ産駒のグランドアンジェラ、通算成績13戦3勝。

★30日(木)

・園田競馬場で行われた3歳B特別(1700m・5頭)は、牝馬レディーインキモン(田中学騎手)が1分58秒7で逃げ切って勝利。アグネスデジタル産駒のレディーインキモン、これが9戦目の初勝利。