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12日(日)香港のシャティン競馬場で行われた香港スプリント(G1)は、地元香港の伏兵スカイフィールドが勝利し、レシステンシアが2着。4コーナーでの大量落馬アクシデントによる不利を受けたダノンスマッシュは8着、ピクシーナイトは落馬、競走を中止している。

レース後の関係者のコメントは以下の通り。

2着 レシステンシア(松下武士調教師)
「隣の6番の馬がゲート内でうるさかった影響なのか、出負けしてしまいましたが、ジョッキーが上手く内に入れてくれました。2着でしたが、いつも精一杯走ってくれる馬で本当に頭が下がります」

(C.スミヨン騎手)
「良い走りでした。残念ながらコーナーでアクシデントがあり、転倒した馬を避けるため内に切れ込まざるをえませんでした。直線では勝馬に内から押されながらも、よく頑張ってくれたと思います。1400mより長い距離の方が、より彼女の力を発揮できるように感じます」

競走中止 ピクシーナイト(音無秀孝調教師)
「何と言って良いのか、不可抗力なので、大変残念ですが、こればかりは仕方がないと思います」

※福永祐一騎手はシャティン市内の病院に搬送され、左鎖骨骨折と診断された。

(JRA発表)

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