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12日(日)に香港のシャティン競馬場で行われる香港国際競走に出走予定の日本馬の調教状況、および関係者のコメントは以下の通り。

【香港スプリント】

・ダノンスマッシュ(牡6歳、栗東・安田隆行厩舎)
<調教状況>
角馬場で曳き運動を60分

藤巻渓輔調教助手のコメント
「順調です」

枠順について(10番ゲート)安田隆行調教師
「内でごちゃつくのは嫌だな、と思っていたので、良い枠ではないでしょうか。昨年(の同レースで)、大外でスムーズに行けた実績もあります」

・ピクシーナイト(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎)
<調教状況>
生野賢一調教助手が騎乗し、角馬場で乗り運動を90分

生野賢一調教助手のコメント
「追い切り後も変わりなく、順調に来ています」

・レシステンシア(牝4歳、栗東・松下武士厩舎)
<調教状況>
角馬場で曳き運動を60分

松下武士調教師のコメント
「追い切り後も順調に来ています。(枠順について。7番ゲート)真ん中辺りの枠なので無難ではないでしょうか。多少ゲートボーイを怖がる面があるのですが、少なくとも隣(8番)のピクシーナイトはゲートボーイを付けないので、その点は良かったと思います」


【香港ヴァーズ】

・グローリーヴェイズ(牡6歳、美浦・尾関知人厩舎)
<調教状況>
J.モレイラ騎手が騎乗し、角馬場→芝コースで5ハロンの追い切り
調教時計 4ハロン52秒0-2ハロン23秒8

尾関知人調教師のコメント
「5ハロンから15秒くらいで入って、4ハロン51秒から52秒、2ハロン23秒から24秒程度とジョッキーに依頼していましたが、その通りの時計で乗ってくれました。直線ではストライドを伸ばし、良い走りだったと思います。昨日芝コースに入れてもらえたので、向正面から集中して走れたようです。モレイラ騎手も『ベリーグッド。走り、反応、息遣い、いずれも言うことない状態で、自信を持ってレースに臨める』とのことでした。追い切り後も問題なく、この状態で競馬に向かうことができればと思います」

J.モレイラ騎手のコメント
「以前乗ったときよりも落ち着いていました。メンタルの成長に加え、3回目の香港遠征ということで慣れた部分もあるのでしょう。非常にリラックスした様子でした。日曜日にコンビを組めるのを楽しみにしています」

枠順について(7番ゲート)尾関知人調教師
「春のクイーンエリザベス2世カップのときは、少頭数とはいえ外枠不利のコース形態でしたので、大外枠を引いて残念な気持ちはありました。一方、今回の2400mのコースは、ほぼ枠順の有利不利はないようですので、特にどの枠が良いという希望はありませんでした。ラッキーセブンということで良かったと思います」

・ステイフーリッシュ(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎)
<調教状況>
岡勇策調教助手が騎乗し、角馬場で乗り運動を60分

岡勇策調教助手のコメント
「追い切り後も順調です」

※調教時計は香港ジョッキークラブ発表のもの

(JRA発表)

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