阪神10Rの逆瀬川ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1800m)は4番人気スーパーフェザー(C.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒0(良)。1馬身半差の2着に2番人気ギャラントウォリア、さらに1馬身3/4差の3着に3番人気シンボが入った。
スーパーフェザーは栗東・渡辺薫彦厩舎の6歳セン馬で、父ディープインパクト、母オーサムフェザー(母の父Awesome of Course)。通算成績は24戦4勝。
レース後のコメント
1着 スーパーフェザー(C.デムーロ騎手)
「スタートはそこまで速くなかったのですが、周りが早めに行ってくれて、ペースが流れていて、良い瞬発力を使ってくれました。良い競馬でした」
2着 ギャラントウォリア(池添謙一騎手)
「囲まれてキツい競馬になりました。昇級戦ですが、メドが立ちました。最後は頑張ってくれたと思います」
3着 シンボ(和田竜二騎手)
「スローペースではありませんでしたが、コーナーでハミが抜けて、息を入れられました。自分のペースで行けました。このくらいの距離は合っています。硬さは感じましたが、連闘は気になりませんでした」
4着 ヴァリアメンテ(藤岡佑介騎手)
「一度使われて、今回は前進気勢が出てきました。正攻法というか、好位を取っていきました。今回は真面目に行った分、終いの脚が前回ほどシュッとしたものを使えませんでしたが、こういう位置から前回のような脚を使えるのが理想です。こういう競馬を覚えてくれると良いですね」