12月3日(金)正午現在の中京競馬場の馬場状態は以下の通り。
天候:晴
馬場状態:(芝)良/(ダート)稍重
(芝の状態)
Aコース(内柵を最内に設置)を使用。第5回中京競馬終了後、コース内柵沿いの傷みが生じた箇所を中心に蹄跡補修作業を実施し、10月中旬にオーバーシードとして洋芝を播種した。その後、肥料散布・薬剤散布・芝刈り等の管理作業を行い、生育促進に努めた。芝の生育は順調で、概ね良好な状態。
(芝の草丈)
芝コース:野芝約6cmから8cm、洋芝約12cmから16cm
(芝のクッション値)9.7(測定9:30)
<クッション値とクッション性との関係性(参考)>
12以上 硬め
10から12 やや硬め
8から10 標準
7から8 やや軟らかめ
7以下 軟らかめ
(含水率)測定時刻 午前9時30分
芝コース:ゴール前14.5%、4コーナー14.0%
ダートコース:ゴール前9.9%、4コーナー8.9%
(中間の降水量)
11月30日(火)2.0mm、12月1日(水)17.0mmの降水量を記録した。
(中間の作業内容)
●芝コース
11月29日(月)から30日(火)芝刈りを実施した。
12月1日(水)肥料を散布した。
11月26日(金)から28日(日)、12月1日(水)から2日(木)芝の生育管理のため散水を実施した。
●ダートコース
11月26日(金)、29日(月)から30日(火)、12月2日(木)から3日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。
(JRA発表)