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◎12月5日(日)中京競馬場で行われる第22回チャンピオンズカップ(GI)に出走を予定しているテーオーケインズ(牡4、高柳大)について追い切り後の高柳大輔調教師のコメントは以下の通り。

・(前々走の帝王賞は)ゲートを上手く出て、良い流れで最後もしっかり伸びてくれました。ヨレるところも見せましたが、騎手が真っ直ぐ走らせてくれたので、いい結果につながったのだと思います。

・(前走のJBCクラシックは)ゲートで座るような形になり、出遅れてしまいました。すぐに良い位置につけたものの、コーナーに入ってペースが落ちて、道中は苦しい流れになりました。最後は瞬発力勝負の(この馬には)苦しいレースになりました。

・(ゲートの課題については)前回は久々、初コースということもあり、馬自身焦れ込むところがありましたが、今はゲート練習でも悪いところは見せません。経験のあるコースですから大丈夫だと思います。

・(1週前の調整は)松山騎手に乗ってもらいました。松山騎手は「反応もいいし、充分動けて時計も出ていた」と良いジャッジでした。

・(今朝の追い切りは)先週しっかりやっているので、慣れた厩舎スタッフが悪い癖を出させないように真っ直ぐ走らせました。調整程度ですが、これで充分です。そのスタッフによると、前走より良く感じたということです。前走で久々を使ったことでの良化を感じます。

・前走はゲートで苦戦しましたが、敗因はわかっているので、そこを修正して、今回の競馬では良いパフォーマンスを見せてくれると思います。応援よろしくお願いします。

取材:檜川彰人

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