12月1日(水)船橋競馬場で行われる第67回クイーン賞に出走予定のプリティーチャンス(牝4、栗東・野中賢二厩舎)について、関係者のコメントは以下の通り。
プリティーチャンスについて野中賢二調教師
「このところ、心身ともに充実して来ています。弱いところがあったのですが、少しずつ良くなってきて、気性もだいぶ大人になりました。前走(みやこS)は昇級戦で牡馬相手、どんな内容の競馬をしてくれるかなと思いましたが、及第点の競馬でした。枠が枠ならもっと際どかったのではと思います。
今回は地方のダート、小回りへの適性があるかどうかですが、船橋の1800メートルなら最初のコーナーまで距離があるので大丈夫でしょう。ここで結果を出してくれれば、来年が楽しみになります」
(取材:大関隼)