11月26日（金）正午現在の阪神競馬場の馬場状態は以下の通り。

天候：晴
馬場状態：（芝）良／（ダート）良

（芝の状態）
Aコース（内柵を最内に設置）を使用。Aコースも最終週になり、コース全体を通して傷みが目立ってきた。特に内回り3コーナーから4コーナーと正面直線の傷みが大きくなってきている。

（芝の草丈）
芝コース：野芝約8cmから10cm、洋芝約12cmから16cm
障害コース：野芝約10cmから12cm、洋芝なし

（芝のクッション値）9.７（測定9:30）
＜クッション値とクッション性との関係性（参考）＞
12以上　　　硬め
10から12　 やや硬め
8から10　　標準
7から8　　 やや軟らかめ
7以下　　　 軟らかめ

（含水率）測定時刻　午前10時00分
芝コース：ゴール前9.5%、4コーナー10.0%
ダートコース：ゴール前7.4%、4コーナー6.1%

（中間の降水量）
22日（月）に32.5mmの降水量を記録した。

（中間の作業内容）
●芝コース
24日（水）芝刈りを実施した。
25日（木）から26日（金）肥料を散布した。
25日（木）から26日（金）殺虫剤を散布した。
26日（金）芝の生育管理のため散水を実施した。

●ダートコース
24日（水）から26日（金）クッション砂の砂厚を調整（9.0センチメートル）した。

（JRA発表）