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中山7Rで、10番コウジョウが1着となり、同馬を管理する松山康久調教師(美浦)は、中央競馬史上14人目、現役では2人目となるJRA通算1000勝を達成した。

なお、同調教師の父・松山吉三郎元調教師もJRA通算1358勝を挙げており、史上初の"父子1000勝トレーナー"となった。

~松山康久調教師のコメント~
「1000勝を達成することが出来てホッとしました。1勝の重みを十分感じましたし、勝つまでのプレッシャーはありましたがうまく行きました。1000勝を意識していなかったと言えば嘘になりますが、勝つための意識を出してしまうと馬に影響しますので、なるべく自然体でいることを心がけました。スタッフも頑張ってくれましたし、オーナーの方々の応援が本当にありがたかったです。開業当時から1勝ずつ積み重ねてきましたが、これほどの数字になるとは思いませんでした。(史上初の父子1000勝達成について)まだまだ父の足元には及びませんが、何とか一つの目標は達成出来たので、父も少しは喜んでくれていると思います。皆様、どうもありがとうございました」

※松山康久調教師は、2014年2月28日に定年を迎える予定

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