京都１０Ｒの上賀茂ステークス（４歳上１６００万下ハンデ、ダート１８００ｍ）は１番人気ロングロウ（Ｍ・デムーロ騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５１秒０（稍重）。１馬身１／４差２着に２番人気エーシンリボルバー、さらに１／２馬身差で３着に４番人気マイネルバイカが入った。

ロングロウは栗東・松田国英厩舎の６歳牡馬で、父クロフネ、母ゴールドティアラ（母の父Seeking the Gold）。通算成績は１４戦５勝となった。

～レース後のコメント～
１着　ロングロウ（Ｍ・デムーロ騎手）
「とても力のある馬ですが、道中、手前を中々替えなかったり、コーナーで外にふくれたり、乗り難しい馬でした」

２着　エーシンリボルバー（幸騎手）
「今日は、道中集中することが出来ましたが、手応えの割に最後がちょっと...という感じでした。もう少しですし、勝てる力は十分ある馬です」

３着　マイネルバイカ（和田騎手）
「ゲートは良くなっていますし、取りついては行けましたが、流れが途中から速くなり、集中力がなくなった感じです。かつて勝っていた頃は、もっと集中するところがありました。気の難しい馬です。現状の力を出していますが、まだ良くなると思います」

１２着　セトノメジャー（浜中騎手）
「１～２コーナーではハミを噛むくらいでしたが、ペースが上がったところで対応出来なくなってしまいました」