東京４Ｒのメイクデビュー東京（牝馬・芝１４００ｍ）は６番人気アインシュペンナー（津村明秀騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２２秒６（良）。２馬身半差の２着に５番人気シャウビンダー、さらに１馬身１／４差の３着に１３番人気トーセンアンジェロが入った。

アインシュペンナーは栗東・牧田和弥厩舎の２歳牝馬で、父リオンディーズ、母ザッハトルテ（母の父クロフネ）。

レース後のコメント
１着　アインシュペンナー（津村明秀騎手）
「優等生の競馬でした。ゲートも良かったです。前へ行こうと思えば行けましたが、勉強のために下げて、馬群の中で折り合っていきました。兄同様に良い決め手を持っています。上のクラスでも楽しみです」

２着　シャウビンダー（松山弘平騎手）
「スタート良く、逃げ馬の後ろで理想的な競馬になりました。体が小さく軽い走りの馬です。追ってからも反応してくれました」

３着　トーセンアンジェロ（大野拓弥騎手）
「馬群の中で脚が溜まりました。直線も間を縫って、鋭い脚を使ってくれました」

４着　ジュンエキサイト（武豊騎手）
「全体的に緩いですが良い脚で伸びていたので、使っていけば良くなりそうです」