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新潟4Rで3番キーパンチが1着となり、熊沢重文騎手(栗東・フリー)はJRA障害通算255勝を達成した。これは、星野忍元騎手の持つJRA障害通算254勝の記録を抜き、JRA史上単独第1位の記録となった。デビューから35年7ヶ月23日、障害競走初騎乗から34年6ヵ月14日、53歳8ヵ月30日での記録達成とでの記録達成となった。

熊沢重文騎手のコメント
「あと1勝になってから時間がかかってしまいましたが、やっと達成できてほっとしています。レースに対して真面目に、正直に馬に向き合うことを心掛けてきて、それに馬が応えてくれたおかげでここまで長くやって来られたと思います。この記録を達成できたのは厩舎関係者、ファンの皆様をはじめ色んな方のおかげで頭が下がる思いです。今後ですが、まずは次の256勝を目指したいと思います。自分の長所はしぶとさだと思っているので、いつまで続けられるかわかりませんが、少しずつ前に進んでいけたらと思っています」

(JRAの発表による)

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