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東京11Rのオクトーバーステークス(3歳以上オープン・リステッド・芝2000m)は5番人気パンサラッサ(吉田豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分00秒0(稍重)。アタマ差の2着に13番人気プレシャスブルー、さらに2馬身半差の3着に8番人気ハーメティキストが入った。

パンサラッサは栗東・矢作芳人厩舎の4歳牡馬で、父ロードカナロア、母ミスペンバリー(母の父Montjeu)。通算成績は16戦3勝。


レース後のコメント
1着 パンサラッサ(吉田豊騎手)
「とりあえず出して行くようにと調教師から言われていました。雨が降った馬場の方が良いのもわかっていましたし、とにかくセーフティーリードをキープして行きました。最後はフラフラしていましたが、直線もよく頑張ってくれました」

2着 プレシャスブルー(勝浦正樹騎手)
「思ったより良いスタートを切ってくれましたが、慌てず騒がずに行きました。直線で追い出すと一気に突き抜けるかと思いましたが、しぶとく粘る馬が一頭いました。悔しいですね」

3着 ハーメティキスト(横山武史騎手)
「前回乗った時に、ローカル場より本場向きの馬だと感じました。今日は馬の雰囲気も立ち回りも良かったと思います。本当は、もう少し早めに前をとらえに行きたかったんですが、前の馬がじっとしていて動くに動けませんでした」

6着 クラヴァシュドール(藤岡佑介騎手)
「直線入り口で、内の狭い所に入って、3着馬の後ろにつけられましたが、残り1ハロンで苦しくなってしまいました。2000mの距離が長いのかもしれません」

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