26日(日)中山競馬場で行われる第55回アメリカジョッキークラブカップ(GII)に出走予定のフェイムゲームについて、追い切り後の宗像調教師のコメントは以下の通り。
「ディセンバーステークスは、久々、そして古馬との初対戦で6着。最後は脚を使ってくれましたし、次に繋がる競馬ができ、良かったと思います。
前走後は短期放牧を経て厩舎に戻り、順調にきています。今朝の追い切りはウッドチップでの併せ馬。時計は速くなりましたが、体を使った動きで、良かったと思います。
中山コースは、この馬にとっていいと思いますので、期待しています。距離が長くなる分にはいいですし、外回りコースもゆったり運べます。相手は強くなりますが、胸を借りるつもりでやっていきます。
特に作戦はありませんが、いい位置で、流れに乗ってもらいたいですし、不利の無い競馬をしてもらいたいですね」
(取材:中野雷太)