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新潟11Rの下越ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1200m)は2番人気ガンケン(川又賢治騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒6(稍重)。クビ差の2着に1番人気スワーヴシャルル、さらに1馬身1/4差の3着に9番人気ミッキーハイドが入った。

ガンケンは栗東・宮本博厩舎の5歳牡馬で、父ヘニーヒューズ、母ダイヤモンドムーン(母の父マンハッタンカフェ)。通算成績は30戦4勝。

レース後のコメント

1着 ガンケン(川又賢治騎手)
「展開が向いてくれましたし、最後はギリギリでしたが踏ん張って差してくれました。馬に余裕があり、これだけ使っていてもまだ伸びしろもありそうです。これからもっと頑張ってくれると思います」

2着 スワーヴシャルル(鮫島克駿騎手)
「ペースが速かったので3列目からの競馬でした。終いが甘くなるイメージがあったので、コーナーをロスなく回りたいと思っていました。いいところを回れましたが、最後はマークされた馬にやられてしまいました」

3着 ミッキーハイド(菊沢一樹騎手)
「隣の馬につられて突進してしまうアクシデントがありましたが、馬の状態は良く展開も向きました。ラストにしっかり脚を使う競馬が出来ました」

4着 マラードザレコード(亀田温心騎手)
「揉まれ弱いので何が何でも単騎で行ってくれと言われていました。周りも速く、厳しい展開になりましたが最後まで頑張ってくれました。ハナに行きやすいメンバーになればこのクラスでも十分やれると思います」

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