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10月8日(金)正午現在の東京競馬場の馬場状態は以下の通り。

天候:晴
馬場状態:(芝)良/(ダート)良

(芝の状態)
Aコース(内柵を最内に設置)を使用。第3回東京競馬終了後、傷んだ内側を中心に約33,000平方メートルの芝張替作業を行った。その後、肥料散布・散水等の生育促進に努め、8月下旬にオーバーシードとして洋芝を播種した。野芝および洋芝ともに順調に生育しており、全体的に良好な状態。

(芝の草丈)
芝コース:野芝約10cmから12cm、洋芝約12cmから16cm

芝のクッション値 9.1(10:00測定)
<クッション値とクッション性との関係性(参考)>
12以上   硬め
10から12  やや硬め
8から10  標準
7から8   やや軟らかめ
7以下    軟らかめ

(含水率)測定時刻 午前8時30分
芝コース:ゴール前14.8%、4コーナー13.9%
ダートコース:ゴール前2.5%、4コーナー2.0%

(中間の降水量)
1日(金)73.5mm、2日(土)2.0mmの降水量を記録した。

(中間の作業内容)
●芝コース
3日(日)、6日(水)から8日(金)芝の生育管理のため散水を実施した。
4日(月)芝刈りを実施した。
5日(火)殺虫剤・殺菌剤を散布した。

●ダートコース
2日(土)、4日(月)から8日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。

(JRA発表)

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