10月8日(金)正午現在の阪神競馬場の馬場状態は以下の通り。
天候:晴
馬場状態:(芝)良/(ダート)良
(芝の状態)
Aコース(内柵を最内に設置)を使用。第3回阪神競馬前にAコース部約5,100平方メートルの芝張替を実施し、第3回阪神競馬終了後にはBコース部を中心に約15,100平方メートルの芝張替を実施するとともにベースとなる野芝の生育促進に努め、9月上旬に洋芝(イタリアンライグラス)を播種した。野芝・洋芝とも生育は順調で、全体的に良好な状態。
(芝の草丈)
芝コース:野芝約8cmから10cm、洋芝約12cmから16cm
(芝のクッション値)8.8(測定9:30)
<クッション値とクッション性との関係性(参考)>
12以上 硬め
10から12 やや硬め
8から10 標準
7から8 やや軟らかめ
7以下 軟らかめ
(含水率)測定時刻 午前10時00分
芝コース:ゴール前11.2%、4コーナー11.9%
ダートコース:ゴール前2.0%、4コーナー1.9%
(中間の降水量)
今週は記録される降水量はなかった。
(中間の作業内容)
●芝コース
1日(金)殺菌剤・殺虫剤を散布した。
1日(金)から8日(金)芝の生育管理のため散水を実施。
4日(月)芝刈りを実施した。
5日(火)肥料を散布した。
●ダートコース
1日(金)から2日(土)、4日(月)から8日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。
(JRA発表)