中山11Rのながつきステークス(3歳以上オープン・ダート1200m)は15番人気ロイヤルパールス(宮崎北斗騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒2(良)。クビ差の2着に11番人気クーファピーカブー、さらにハナ差の3着に9番人気シンシティが入った。
ロイヤルパールスは栗東・池添兼雄厩舎の6歳牡馬で、父マツリダゴッホ、母ラヴフルーヴ(母の父アラジ)。通算成績は41戦5勝。
レース後のコメント
1着 ロイヤルパールス(宮崎北斗騎手)
「良い馬だと思ったので、スタートを決めたいと思っていました。その辺りを返し馬で馬に教え込みました。好スタートを切れましたし、良いレースができました」
2着 クーファピーカブー(三浦皇成騎手)
「2番手で我慢できて、スムーズな競馬ができました。あともう少しでしたが、馬は頑張ってくれました」
3着 シンシティ(田中健騎手)
「初のオープンでペースが速いのは分かっていました。スピードがありますし、行き切った方が良い馬なので行かせました。力は見せてくれましたし、スピードは上位だと思います」
4着 メディクス(C.ルメール騎手)
「少しズブいところはありますが、直線に入って良い脚を使ってくれました。昇級戦でしたが、この内容ならオープンクラスを勝てるでしょう。チャンスのある馬です」
5着 デザートストーム(戸崎圭太騎手)
「以前に乗った時よりも調子が良かったみたいです。この前よりも脚を使ってくれました」