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中山11Rのラジオ日本賞(3歳以上オープン・ダート1800m)は5番人気ケイアイパープル(中井裕二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒7(稍重)。1馬身3/4差の2着に4番人気ホウオウトゥルース、さらにクビ差の3着に3番人気サンダーブリッツが入った。

ケイアイパープルは栗東・村山明厩舎の5歳牡馬で、父パイロ、母アルヴェナ(母の父Seeking the Gold)。通算成績は16戦6勝。

レース後のコメント

1着 ケイアイパープル(中井裕二騎手)
「自分のリズムを大事に競馬をして、強いレースでした。こちらのオーダーに一つ一つ応えてくれていますし、この馬らしいレース内容で勝ってくれました。今後に向けて更に自信を持てるレース内容でした」

2着 ホウオウトゥルース(横山和生騎手)
「前走勝ったイメージを大切にしてリズム重視で乗りました。今日はペースが流れた分手綱を抱えるところがなく、オープンの時計も苦しかったですが、昇級初戦としてはよく頑張っています」

3着 サンダーブリッツ(戸崎圭太騎手)
「走りそうな馬ですね。要所要所でモタつくところがあったので、その辺りが変わってくればさらに良くなります」

5着 ヴェルテックス(津村明秀騎手)
「大外枠でしたが、良い形で走れました。勝負どころでズブさを見せた分が最後に影響したと思います。ただこのクラスでも十分通用する馬です」

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