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中京10Rのムーンライトハンデキャップ(3歳以上3勝クラス・芝2200m)は1番人気フライライクバード(岩田望来騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分12秒1(良)。2馬身半差の2着に2番人気ストリクトコード、さらに半馬身差の3着に13番人気サウンドバーニングが入った。

フライライクバードは栗東・友道康夫厩舎の4歳牡馬で、父スクリーンヒーロー、母シングライクバード(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は12戦4勝。

レース後のコメント
1着 フライライクバード(岩田望来騎手)
「ポジション的に後ろかなと思いましたが、全体的に少し(ペースが)流れていたようで、展開は向いたと思います。最後は窮屈にならなず、馬のリズムで走れるスペースを探しました。良いところが空いたので最後大外に出したらすごい脚で伸びました。このクラスは1枚上の馬ですが、良い内容だったので上に行っても十分戦えます」

2着 ストリクトコード(和田竜二騎手)
「枠順が(勝ち馬と)逆なら良かったと思います。勝ち馬の良い目標にされてしまいましたからね。自分のリズムで行きたかったのですがそれでも2着と頑張っていますから力も良くつけています」

3着 サウンドバーニング(川又賢治騎手)
「調子も良くて、上手く脚も溜められました。ただ、『ひと脚』しか使えないのでなかなかスペースがあっても馬群を割って入ることができませんでした。でも馬は本当に頑張って走ってくれました」

4着 リーヴル(酒井学騎手)
「あまり引き付ける競馬が向くタイプではないのですが思ったよりテンが進まず、出ムチを入れていきました。向正面で動きに行こうかと思って出しに行ったときに逃げ馬もそれに反応するようにいったので、そのまま行かれても並走でペースが速くなるだけと思ったので様子を見ながら(残り)1000mの標識を超えてから勢いをつけながら行きました。バテずに頑張ってくれました。このクラスでも十分やれます。展開も味方になればと思います」

5着 サペラヴィ(泉谷楓真騎手)
「思っていたよりも位置が後ろになりました。1コーナーから2コーナーも窮屈なところがありました。それでも終いに脚を使っています。いつもとは違う競馬になりました。展開的にも馬場的にも後ろからは厳しいレースになりました。勝ち馬は強かったのですがそれ以降とは差のないレースで本当によく頑張っています」

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