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◎12日(日)中山競馬場で行われるサマーマイルシリーズ第4戦、第66回京成杯オータムハンデ(GIII)に出走を予定しているグレナディアガーズ(牡3、中内田)について追い切り後の中内田充正調教師のコメントは以下の通り。

・(春一連のレースは)ファルコンSは休み明けの分、動き切れなかったところがありました。NHKマイルCはしっかり走ってくれたと思います。ただまだ幼さで力むところがあり子供らしいところを見せた内容でした。

・(その後の過ごし方は)北海道のノーザンファーム早来に放牧に出して、じっくり心身共に成長を促し、そこから1か月ほど前に栗東トレーニングセンターに戻しました。

・(一週前追い切りは)そこそこ負荷をかけたかったので時計も出しました。動きも良かったと思います。

・(最終追い切りは)心身共にいい状態で来ているので、ストレスをかけることなくリズム良く走らせて、騎手には感覚を掴んでもらう意味でやりました。騎手も好感触で上がってきました。今は状態と精神面も落ち着いて競馬に臨めるのではないかと思います。

・(56kgというハンデは)3歳のこの時期に、古馬相手としては見込まれたという印象です。

・(小回り、急坂の中山競馬場が)今回の課題になると思います。非常にトリッキーなコースなので、その点でこの馬がどう立ち回ってくれるのかというところです。どういう競馬をするか、前走以降いい夏の過ごし方をしたので競馬に繋がってもらいたいですね。

取材:檜川彰人

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