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◎5日(日)新潟競馬場で行われる第57回新潟記念(GIII)に出走を予定しているラーゴム(牡3、斉藤崇)について斉藤崇史調教師のコメントは以下の通り。

・(春の一連のレースは)きさらぎ賞を勝ったところまでは良かったですね。でもそのレース中も4コーナーまで折り合いを欠いてそれが課題という思いはありました。いろいろ取り組んだもののクラシックでは惨敗となりました。今回その辺りを見直しながら迎えたいと思っています。

・(中間は)ノーザンファームしがらきで夏を越そうと思いました。折り合いの部分と成長を促しながらここを目標に調整を続けました。

・(栗東トレーニングセンターに戻って)どうしてもハミに乗っかってくるようなところがありました。その辺を森一馬騎手に手伝ってもらいながら馬と人とハミと折り合いをつけていくかということを教えていきました。少しずつ(折り合い面は)改善しているところです。

・(一週前追い切りは)まだ併せ馬などは出来る状態ではないので単走になってしまいますが、それでも春先よりも身体は動いています。折り合い面から最後は伸ばして欲しいということでしたが、最後も動けていい内容でした。

・(ハンデ53kgについては)重賞を一つ勝っている馬で、この斤量ですから軽く出られて良かったと思っています。それ以上に競馬を覚えてもらう第一段階だと思っているので、そういうレースが出来ればと思っています。

・(新潟芝2000mは)左回りはいいと思っています。後はワンターンで折り合えて最後を伸ばせる形になればと思っています。きさらぎ賞の内容からも持っている能力は大きいと思います。引き出せるように頑張ります。

(インタビューは最終追い切り前)

取材:檜川彰人

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