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新潟11Rの第41回新潟2歳ステークス(2歳GIII・芝1600m)は3番人気セリフォス(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒8(良)。1馬身1/4差の2着に1番人気アライバル、さらに3/4馬身差の3着に2番人気オタルエバーが入った。

セリフォスは栗東・中内田充正厩舎の2歳牡馬で、父ダイワメジャー、母シーフロント(母の父Le Havre)。通算成績は2戦2勝。

レース後のコメント
1着 セリフォス(川田将雅騎手)
「今日は装鞍所からテンションが高く、スタートが悪くて中団からリズムを取ることを重視していきました。返し馬の時から左に行きたがっていたので、枠も1番でしたから内を楽に走らせようと考えました。前半はあまり良い流れではありませんでしたが、能力の高さを見せてくれたと思います。無事に結果が出て何よりです。私自身としては今年のJRAの重賞勝ちがこれで13勝となりましたが、良い馬を乗せてもらっているからで、来週もまた頑張りたいと思います」

2着 アライバル(C.ルメール騎手)
「ハービンジャー産駒でこういう速い馬場では反応が遅く、エンジンがかかるのに時間がかかりました。ラスト150mではすごく良い脚でした。伸びしろがあります」

3着 オタルエバー(幸英明騎手)
「2番手からが理想でしたが、押し出されるように前へ行きました。折り合いはつきましたが、外回りの1600mで切れのある馬にやられてしまいました。能力の高い馬ですよ」

4着 コムストックロード(柴田大知騎手)
「良い競馬だったと思います。使うごとに競馬を覚えて精神面も強くなっています。これからが楽しみです」

5着 スタニングローズ(松山弘平騎手)
「スタートでつまずいて位置を取ることができませんでした。最後には良い脚を使っていますからスタートのロスが響きました。これから良くなってくると思います」

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