小倉１０Ｒの西海賞（３歳以上２勝クラス・牝馬・芝２０００ｍ）は４番人気レッドルーヴル（荻野極騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５９秒６（良）。クビ差の２着に３番人気リノキアナ、さらに１馬身差の３着に２番人気ヴェルザスカが入った。

レッドルーヴルは栗東・笹田和秀厩舎の５歳牝馬で、父レッドスパーダ、母ショウダウン（母の父Darshaan）。通算成績は２４戦３勝。

レース後のコメント
１着　レッドルーヴル（荻野極騎手）
「追い切りの時にデキが良くなっていると思っていて、楽しみを持ってのぞみました。やる気を感じられて、直線に向けての瞬発力が良かったです。年齢を重ねて良くなっている感じです。これから楽しみです」

２着　リノキアナ（幸英明騎手）
「あとちょっとでしたね。まさか内からやられるとは思いませんでした。安定して走っていますし、展開ひとつで何とかなると思います」

６着　タニノヨセミテ（岩田望来騎手）
「外枠でずっと内に入れず、ロスのある、馬に申し訳ない競馬になってしまいました。力は足ります」