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京都4Rのメイクデビュー京都(ダート1800m)は、2番人気エイシンハドソン(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分56秒1。2馬身半差の2着に4番人気エンジェルラダーが、1馬身1/4差の3着に8番人気リスペクトリスがそれぞれ入線。

エイシンハドソンは栗東・沖芳夫厩舎の3歳牡馬で、父マンハッタンカフェ、母オレゴンガール(母の父Rubiano)。

レース後のコメント
1着 エイシンハドソン 和田竜二騎手
「スタートは速いと聞いていましたが、トモをすべらせてしまいました。慌てずに控えましたが、砂をだいぶ嫌がっていました。それでもやめそうな感じはありませんでした。エンジンがかかれば伸びると思いましたし、あとはスムーズにさばけるかどうかだけだと思っていました。まだ未完成ですし、ゆっくり育てていければと思います」

沖芳夫調教師のコメント
「まだ子どもっぽいし、体も緩いです。血統を抜きにすれば芝のステイヤーの体型で、いずれは芝も考えていますが、まだ実が入っていませんし、しばらくはダートを使うつもりです」

2着 エンジェルラダー M.ギュイヨン騎手
「まだ子どもっぽいのですが、すべてに真面目で、能力もあります。先々が楽しみです」


京都6Rのメイクデビュー京都(牝馬・ダート1400m)は、5番人気アキノクリンチ(太宰啓介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分27秒8。1馬身半差の2着に4番人気ダテノレスペデーザが、クビ差の3着に6番人気エンプレスペスカがそれぞれ入線。

アキノクリンチは栗東・沖芳夫厩舎の3歳牝馬で、父クロフネ、母タイトーク(母の父Black Tie Affair)。

レース後のコメント
1着 アキノクリンチ 太宰啓介騎手
「競馬が上手で、追って味があります。馬ごみに入っても全く平気でした」

沖芳夫調教師のコメント
「追い切りでもそれなりに時計が出ていましたからね。ただ、ちょっとノド鳴りがあって、ノドを気にするところがあったので、今後はそこをどうしていくかでしょう。上がダートで走っている馬ですし、もうしばらくはダートを使っていくことになると思います」

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