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札幌11Rの羊蹄山ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1700m)は7番人気ホウオウトゥルース(横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分43秒9(良)。2馬身半差の2着に6番人気エクレアスパークル、さらにクビ差の3着に10番人気デッドアヘッドが入った。

ホウオウトゥルースは美浦・高木登厩舎の5歳セン馬で、父アイルハヴアナザー、母キョウエイトルース(母の父フジキセキ)。通算成績は18戦4勝。

レース後のコメント
1着 ホウオウトゥルース(横山和生騎手)
「テン乗りでしたが、追い切りに乗ってなんとなくコンタクトが取れました。こういう競馬はどうだろうと試しながら乗りましたが、それで結果を出すのですから奥があります。いろんな形で競馬をして弱点が無くなっていけば上のクラスでも通用すると思います」

2着 エクレアスパークル(坂井瑠星騎手)
「やりたい競馬は出来ました。良いリズムで走らせることができて、勝ち馬は強かったですが、よく頑張ってくれたと思います」

4着 ペイシャキュウ(秋山稔樹騎手)
「ハナに行ければ行きたいと思っていました。先行馬が多い中いい感じの流れでレースを運べました。勝った馬は強かったと思います」

10着 ウインドジャマー(C.ルメール騎手)
「太かったです。スタートから馬が全然進んで行きませんでした」

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