東京9Rの八王子特別(3歳以上2勝クラス・ダート2100m)は16番人気リキサンダイオー(菊沢一樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分10秒8(良)。1馬身3/4差の2着に3番人気ペルセウスシチー、さらに2馬身差の3着に6番人気ヴェラアズールが入った。
リキサンダイオーは美浦・奥平雅士厩舎の8歳牡馬で、父キングカメハメハ、母リキサンピュアティ(母の父トニービン)。通算成績は32戦4勝。
レース後のコメント
1着 リキサンダイオー(菊沢一樹騎手)
「もともと力のあるのは分かっていました。人気がなかったですし、強気の競馬をしました。休みを挟んで状態が良くなっていたのも勝因でしょう」
2着 ペルセウスシチー(M.デムーロ騎手)
「ズブい馬でずっと追いづめでした。それでも力のある馬で、一瞬勝ったかと思いました。勝った馬が楽なレースをしていました。その分届きませんでした」
3着 ヴェラアズール(C.ルメール騎手)
「精一杯走っています。今日の距離は少し長いかもしれません」
5着 キスラー(武豊騎手)
「パサパサに乾いたダートは合わないようです」