東京11Rのジューンステークス(3歳以上3勝クラス・芝2400m)は1番人気シルヴァーソニック(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分24秒6(良)。クビ差の2着に2番人気アンティシペイト、さらに1馬身差の3着に6番人気レティキュールが入った。
シルヴァーソニックは栗東・池江泰寿厩舎の5歳牡馬で、父オルフェーヴル、母エアトゥーレ(母の父トニービン)。通算成績は14戦4勝。
レース後のコメント
1着 シルヴァーソニック(C.ルメール騎手)
「ワンペースな馬なので、2番手からの競馬はちょうど良かったです。徐々に加速してくれました。切れるタイプではありませんが、タフな馬なので距離の2400mも向いていたと思います」
2着 アンティシペイト(三浦皇成騎手)
「トップハンデでもよく頑張っていました。最後はハンデの差だと思います」
3着 レティキュール(菅原明良騎手)
「前目の位置で、折り合いもついてスムーズなレースができました。切れる馬ではないと聞いていましたが、よく頑張っていました」
5着 エクセレントミスズ(内田博幸騎手)
「51キロでも8歳馬ですし、よく頑張って走っていました」