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東京11Rの欅ステークス(4歳以上オープン・ダート1400m)は2番人気タガノビューティー(石橋脩騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒9(稍重)。アタマ差の2着に6番人気グレートウォリアー、さらにクビ差の3着に4番人気ブルベアイリーデが入った。

タガノビューティーは栗東・西園正都厩舎の4歳牡馬で、父ヘニーヒューズ、母スペシャルディナー(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は16戦6勝。

レース後のコメント
1着 タガノビューティー(石橋脩騎手)
「状態は変わらず良かったです。1600mがベストの馬で、今日は1400mになるのがどうかと思いましたが、この馬の力を信用していました。最後、直線外に出して脚を伸ばせるような組み立てで競馬をしました。勝てて良かったです」

2着 グレートウォリアー(菅原明良騎手)
「外からスムーズな競馬ができました。追ってからもしっかり反応してくれましたが、勝ち馬の目標になってしまいましたからね」

3着 ブルベアイリーデ(M.デムーロ騎手)
「今日は流れが良かったです。1400mで序盤に脚を使ってしまうと、終い甘くなってしまうのですが、今日は良い感じで走れていました。脚を溜めて、良い瞬発力を見せてくれたのですが、外の馬に良い脚を使われてしまいました。状態は良かったし、頑張ってくれています」

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