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 万馬券を愛する皆さん、あけましておめでとうございます。2014年のスタートはうまく切れましたか?今回は昨年12月の月間MVP、そして『2013年万馬券レース実況リーディングを発表いたします。まず12月に出た100万を超える万馬券レースとWIN5の結果、それぞれのレースの実況担当者は以下のとおりです。

 

12月 1日(日)阪神・ポインセチア賞   3連単  199万5740円(実況担当・木和田)

12月 7日(月)中京・ 2レース         3連単 117万6420円(実況担当・舩山)

12月 8日(日)阪神・ 7レース         3連単 115万6760円(実況担当・檜川)

12月 8日(日)中京・ 8レース         3連単 156万9930円(実況担当・舩山)

12月 8日(日)中山・ 8レース         3連単 260万2530円(実況担当・佐藤)

12月14日(土)中京・ 愛知杯          3連単  471万2080円(実況担当・木和田)

12月15日(日)中山・ 6レース       3連単 206万8210円(実況担当・小塚)

12月22日(日)阪神・ 5レース       3連単 417万130円(実況担当・檜川)

12月22日(日)阪神・ 樅の木賞     3連単 121万9580円(実況担当・大関)

12月22日(日)中山・ グッドラックHC 3連単  129万1660円(実況担当・舩山)

12月23日(月)阪神・ 3レース      3連単 152万3180円(実況担当・佐藤)

 

★12月 1日(日) ジャパンカップダート

 中山 10R(3番人気)・11R(2番人気)          ...小林アナ             

 阪神 10R(11番人気)・11R(3番人気)               ...木和田アナ

 中京 11R(1番人気)                            ...小塚アナ

<払戻金> 411万1630円

 

★12月 8日(日) 阪神JF&カペラS

 中山 10R(1番人気)・11R(6番人気)          ...佐藤アナ             

 阪神 10R(1番人気)・11R(5番人気)                ...檜川アナ

 中京 11R(1番人気)                            ...舩山アナ

<払戻金> 54万6460円

 

★12月15日(日) 朝日杯FS

 中山 10R(1番人気)・11R(4番人気)          ...中野アナ             

 阪神 10R(6番人気)・11R(5番人気)                ...山本アナ

 中京 11R(2番人気)                            ...小林アナ

<払戻金> 720万2070円

 

★12月22日(日) 有馬記念

 中山  8R(15番人気)・9R(1番人気)・10R(1番人気) ...舩山アナ

 阪神  9R(4番人気)・10R(7番人気)                   ...大関アナ

<払戻金> 387万9790円

 

★12月23日(月) 阪神C

 中山 11R(2番人気)・12R(1番人気)・            ...小林アナ    

 阪神 10R(1番人気)・11R(8番人気)・12R(2番人気) ...檜川アナ

<払戻金> 23万6180円

 

 12月の月間MVPは二人となりました。木和田アナと檜川アナの二人です。愛知杯では2013年の重賞レースの最高配当が出て木和田アナを推す声が若干多かったのですが、檜川アナに対する評価も高く、甲乙つけがたいとして二人がMVPとなりました。

 それでは『2013年万馬券レース実況リーディング』の発表です。2013年のトータル成績は以下のとおりとなりました。

 

 舩山  8割3分3厘(228打数190安打)

 佐藤  8割8厘  (453打数366安打)

 小林  7割8分4厘(482打数378安打)

 小塚  7割8分2毛 

 中野  7割8分1毛 

 山本  7割6分5厘 

 木和田 7割5分3厘 

 檜川  7割5分   

 大関  7割4分8厘 

 米田  7割3分9厘(規定打数に足りず参考記録)

 

 栄えあるリーディングアナウンサーの座を手にしたのは、舩山アナでした!舩山アナは、昨年1月から12月まで一度も首位の座を明け渡すことなく、「逃げ切って完全優勝」しました。一時期には「9割打者誕生なるか?」と言われましたが、8割3分3厘という打率になりました。ちなみに過去4年のリーディングアナウンサーの打率は以下のとおりです。

 

2012年 7割8分8厘(山本)

2011年 7割6分4厘(小林)

2010年 8割4厘  (木和田)

2009年 8割1分6厘(小塚)

 

 ですから、舩山アナがマークした8割3分3厘は近年にない高打率と言えます。惜しくも2位となった佐藤アナは8割8厘で、例年ならリーディングアナウンサーとなっても不思議ではない打率なのですが、残念ながら「相手が悪かった。勝った馬が強すぎた」といったところでしょう。

 殿とブービーは関西の二人でした。殿に終わった大関アナは昨年大阪に転勤して、阪神や京都での活躍が期待されたのでしたが、どうも実況するレースがコンスタントに荒れることがなく、昨年に続く9頭立ての9着に終わりました。関西でもう一皮むけることを期待したいものです。また、檜川アナも毎年のように「ナニワの巨砲」として一発はあるものの、実況すると堅くおさまることが多いようです。

 最後に米田アナについて触れておきましょう。彼は9月からレース実況を始めたのですが、結局69打数51安打という成績でした。どうもまだ本性を現してはいないような気がします。今年は実況する機会が増え、規定打数をクリアするはずです。はたして2年目にしてリーディングを争う存在となるのか注目したいと思います。

 さて、2014年。今年は2日目にして京都で100万オーバーの馬券が出ましたが、今年はどんな万馬券が飛び出すのでしょう。昨年入社した山本直アナウンサーも春にはレース実況デビューするはずです。彼の「穴ウンサー」としてのセンスにも注目です。万馬券を愛する皆さん、万馬券という名の大いなるファンタジーを今年も一緒に楽しみましょう!

 

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