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新潟11Rの韋駄天ステークス(4歳以上オープン・芝1000m)は14番人気タマモメイトウ(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは56秒5(稍重)。アタマ差の2着に3番人気ケイアイサクソニー、さらに1馬身1/4差の3着に9番人気ロードエースが入った。

タマモメイトウは栗東・藤岡健一厩舎の5歳牡馬で、父エイシンフラッシュ、母チャームアンサー(母の父メジロライアン)。通算成績は29戦5勝。

レース後のコメント
1着 タマモメイトウ(津村明秀騎手)
「スタートは速くないので、後ろから行って外ラチに寄って行くことを考えていました。ゴール前ではグイグイ伸びて、際どい勝負になりましたが、良く伸びて交わしてくれました」

2着 ケイアイサクソニー(坂井瑠星騎手)
「初めての直線1000mのレースでしたが、外ラチ沿いを走ることができました。最後は勝ち馬の決め手が上でした」

4着 アルミューテン(秋山稔樹騎手)
「出遅れが全てでしょうか。この1000mのレースを勝った経験もあり、このレースを馬が得意としているようです。少しもったいない競馬になりました」

9着 ライオンボス(鮫島克駿騎手)
「本番(アイビスサマーダッシュ)に向けての前哨戦の意味合いがあるレースで、58kgの重い斤量で、このような馬場は初めてでした。結果は伴わなかったですが、本番に向けて良い経験になりました。本番では巻き返したいです」

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