新潟１２Ｒの荒川峡特別（４歳以上１勝クラス・芝２４００ｍ）は２番人気カラミンサ（坂井瑠星騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分３１秒８（稍重）。半馬身差の２着に１番人気キングオブドラゴン、さらに２馬身半差の３着に４番人気デルマラッキーガイが入った。

カラミンサは栗東・吉岡辰弥厩舎の５歳牝馬で、父ルーラーシップ、母ツィンクルブーケ（母の父シンボリクリスエス）。通算成績は１６戦２勝。

レース後のコメント

１着　カラミンサ（坂井瑠星騎手）
「休み明けでフレッシュな状態でした。一回勝っている舞台なので自信を持って臨みました。しっかり勝ち切ってくれて良かったです」

２着　キングオブドラゴン（吉田隼人騎手）
「フラフラするところがあるので、終いに集中させる競馬をしました。まだフワフワと浮いてしまうような感じがあるので、そこがしっかりとしてくれば良いですね」

３着　デルマラッキーガイ（菊沢一樹騎手）
「スタートは上手でした。ペースが遅そうだったので、良いところにはまって折り合っていました。最後は伸びていましたが、前に楽をさせてしまった分、あともう少しでした」