新潟11Rの大日岳特別(4歳以上2勝クラス・芝1200m)は1番人気ショウナンバニラ(菅原明良騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒6(稍重)。1馬身1/4差の2着に4番人気グッドワード、さらに1馬身1/4差の3着に15番人気ニシノコデマリが入った。
ショウナンバニラは美浦・武市康男厩舎の5歳牝馬で、父オルフェーヴル、母ショウナンサリーレ(母の父キャプテンスティーヴ)。通算成績は26戦3勝。
レース後のコメント
1着 ショウナンバニラ(菅原明良騎手)
「良い脚を使うのは分かっていました。前に行っても良かったのですが、行かなかったので自分のペースで無理せず運びました。直線は狭い所でしたが、行けると思って入りました。良い脚を使ってくれました」
2着 グッドワード(鮫島克駿騎手)
「調教の時から難しいところを見せていましたが、レースではしっかりと自分の力を出し切ったと思います。今年の小倉から安定して走っていますし、充実していると思います」
3着 ニシノコデマリ(勝浦正樹騎手)
「出来は前走の方が上でした。あまり伸びていませんでした。うまく外に出せましたし、前が残る馬場の中、前が止まってくれたのでうまくいきましたが、良い時と悪い時の波がある馬です。その中でよく頑張ってくれています」